ジョーブラック。
とにかくブラピが美しい。ずーーーーっと観てられる。
そしてスーザンも美しすぎる。
コーヒーショップで出会った彼と、ジョーブラックとしての彼。
スーザンは違う人間だって分かってる上でジョーブラックの事を愛した。
そして彼が戻ってから、彼女は何を思ったんだろう。
彼の中に見えるジョーブラックも感じだと思う。
"この先はどうする?"
"時に委ねよう"
まさかの死神が人間界を経験する。というなかなかな設定だけど、全てが初めてを経験するブラピの演技も秀逸だった。そしてかわいい。
死神が、だんだんと人間の感情を理解しはじめるところ、
死神だけど、悪の精神な訳ではなく生命を司る者としての公平性と愛情を持っている所。
そんなジョーだからか、ビルとの信頼関係も美しいものだった。
どうしても逃れられない死をどう迎えるか。
ビルは本当に幸せだったんだなあと思った。
去りがたい。それが生。
ビルの言葉全てに心がこたえる映画でした。