最初は1977年という年代から始まります。この時のメグ・ライアンの髪型がおそらく当時流行っていたと思われるファラー・フォーセットのような髪型とブルーのアイシャドウ。
このとき彼女が乗っていたクルマがコロナのバンですね。なるほどお金のあまりない大学生が乗りそうなクルマです。
その後も年代ごとにファッションを変えていきますが、どれもこれもすっごくかわいい。
男女の友情もテーマの一つですが、こんなにキュートなメグ・ライアンを近くで感じて好きにならない人がいるのだろうか。
これ、メグ・ライアンでなければ男女の友情は成立するかもしれない、と思いました。⇒メグ・ライアンが魅力的すぎる、という意味です。
ビリークリスタルもちょっと意地悪なところをうまく演じてます。
音楽も素晴らしく、当時ほぼ新人のハリーコニックJr、フランク・シナトラ、サッチモ、エラ・フィッツジェラルドらの歌声が季節ごとのニューヨークの街並みと相まって素晴らしい効果を上げてます。
ぜひ、カップルで観ていただきたい良作です。