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恋人たちの予感のHMのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
4.5
最初は1977年という年代から始まります。この時のメグ・ライアンの髪型がおそらく当時流行っていたと思われるファラー・フォーセットのような髪型とブルーのアイシャドウ。

このとき彼女が乗っていたクルマがコロナのバンですね。なるほどお金のあまりない大学生が乗りそうなクルマです。
その後も年代ごとにファッションを変えていきますが、どれもこれもすっごくかわいい。

男女の友情もテーマの一つですが、こんなにキュートなメグ・ライアンを近くで感じて好きにならない人がいるのだろうか。
これ、メグ・ライアンでなければ男女の友情は成立するかもしれない、と思いました。⇒メグ・ライアンが魅力的すぎる、という意味です。

ビリークリスタルもちょっと意地悪なところをうまく演じてます。

音楽も素晴らしく、当時ほぼ新人のハリーコニックJr、フランク・シナトラ、サッチモ、エラ・フィッツジェラルドらの歌声が季節ごとのニューヨークの街並みと相まって素晴らしい効果を上げてます。

ぜひ、カップルで観ていただきたい良作です。
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