がちゃん

恋人たちの予感のがちゃんのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
3.9
コメディエンヌ、メグ・ライアン一番の作品ではないかと思う。
「男女の友情にはセックスが邪魔になる」
男女間の普遍的ともいえる問題を、自然体で演じる彼女の魅力的なことよ。

表情を変える四季の風景を取り入れながら軽快に物語を進めていく、ロブ・ライナー監督の演出も瑞々しく、後味のいいラブ・ストーリーとなった。

映画ファンの心をこしょばす(くすぐる)のもうまく、電話で、『カサブランカ』を論じる場面など、画面分割を用いた遊び心もあり楽しい。

カラオケの場面などゴキゲン!
がちゃん

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