HAL2000

地球星人(エイリアン)は空想するのHAL2000のレビュー・感想・評価

3.8
松本動監督がおっしゃっていた通り、自主ではあり得ないようなテーマです。それに細かいところまでの設定、瞬く事まで拒みそうな速い展開、途中までついて行けるか不安でした。しかし、深い深い。我々も宇宙人だし、地球星人だし、誰もがエイリアン。そんなの誰が決めるの?WSでご一緒した小夏さんがヒロインの母親を素敵に演じてました。そしてスタッフもやられているアライジンさんの存在感に圧倒されました。出番は少ないのに。ある意味主人公よりインパクトありました。エンドクレジットみると兼任の多さに驚き、監督の溢れ出るアイディアにとにかく凄い作品をみた。やはり、一度では理解出来てないや。エイリアンのマスク被った方の小芝居が好き。
HAL2000

HAL2000