面白かった。
笑った、泣いた、笑った、泣いた…しんみり…
忠臣蔵は知ってるが
歴史に疎く、時代劇もあまり観ない私は 吉良上野介、大石内蔵助と堀部安兵衛の3人しか、よく知らない。
でも、歴史ファンタジーとして とても楽しめた！
ムロツヨシさんが、なんかカッコイイ！
声がイイ！張る声も、優しい静かな声も
たくさんの種類の声色を持っておられるんだ！
表情も抜群！死んだような目も、慈愛に満ちた眼差しも、とても魅力的だった。
大石内蔵助との 友情？も 違和感なく感じられて、何度か ウルッと来てしまった！
史実の裏の もしも…をこんな面白いエンタメに落とし込んで描いたのは凄い👏👏
コミカルだったりシリアスだったり感情の揺れが激しいけれど、それが心地よい。
武家社会は つくづく大変だったのだな…と思う。
吉良の家臣も 赤穂の浪士も 悪くない。皆 お家の為…名誉の為…
名誉か恥か…どっちみち死ぬ運命でも 切腹の方が誉だなんて💦
桔梗が居て 良かった。
うん、良かった。
清水の役、もう少し武士らしい雰囲気が欲しかった。あれでは浪人の用心棒のようでは？
