コメディと歴史の史実の掛け合わせ、よくこんな話にしてしまったものだ。肝心な事実は合わせてあるけどお家を守るために弟が身代わりというのが無茶苦茶感あって楽しめる。
吉良上野介の弟:孝証(ムロツヨシ)と大石内蔵助(永山瑛太)のリーダーとしてのあるべき姿を見せていた。人間味溢れるキャラに熱いものを感じた。
二人の策略で、吉良の首をとった。そうきたか、と笑い。
こんな時代だったのだな。命をかけて仇討ちをし、自らも切腹。打首にならないのは名誉だったという最後。時代とはいえ悲しいものがある。
ムロツヨシは坊主の方がしっくりきた。
気楽に楽しむには良いかな。