森の精霊

市子の森の精霊のレビュー・感想・評価

市子(2023年製作の映画)
3.7
恋人の長谷川を中心に、市子を取り巻く人々の視点から見た市子の人物像を描いていく様は東野圭吾の白夜行を思い出した。
市子本人の本心であったり、どう生きていきたいのかが終始曖昧で、結局被害者なのか悪人なのかも判断しかねる。
時間軸が次々と変わるので、いまは2005年のシーンだから市子は当時○歳か、と頭で計算するのに少々疲れた
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