このレビューはネタバレを含みます
市子の壮絶な人生。
最後ははっきりしないまま余韻を残して終わるけど、もうああなってしまったら解決するの難しいもんなあ。
ネタバレ↓
市子がただ可哀想な女の子として描かれてるわけではなくて、どこか様子がおかしかったり、北くんがああなってしまうような、ずるい、悪魔みたいな描かれ方をしてるなあと。
長谷川くんはただ可哀想。
離婚300日問題によって無戸籍になってしまった子供が存在することを初めて知った。
もうすぐ改正されるみたいだけど遅くない？嫡出否認は元夫しかできないのもおかしいよな…家父長制の名残りなのかわからないけど、司法も女子供に厳しいというか。
難病患者の家族の問題も根深くて解決はなかなかされないまま見過ごされていくんだろうな。
お母さんが帰ってきて市子にありがとうって言ったのが印象的。
なんかでも幸せだったみたいな病気になる前に小泉いるのはおかしくない？違う人？とか、時系列…？ケーキ屋やってたのいつ…？長谷川くん新聞配達の後働いてないて言ってなかった…？とか気になるところはちらほら。私が理解できてないだけ？
