このレビューはネタバレを含みます
帰りの飛行機で観た
内容が予想以上で8時間目ギンギンになったよ、、、これは映画館で観ればよかった、、、、どこかで上映していたら絶対観に行く。
好きなシーン
長谷川くんと市子が一個の焼きそばと一個のビールを分け合うシーン
あそこ今まで見たドラマや映画で好きなシーンランキング上位に入ります。
どれが本当の市子だったのか恋人の前からいなくなった川辺市子と名乗っていた人間は誰だったのかっていう疑心暗鬼になる物語なのかと思ってたら全然違った
長谷川くんの前にいる市子、幼少期の市子、月子としての市子、
「市子として普通に生きたい」ってセリフ、今やっている朝ドラの「どれも本当の自分だけど自分が思う本当の自分があるならそれを大切にしてね」ってセリフを思い出した。
最後のシーンの、出会いからプロポーズの回想場面で長谷川くんが市子のために選んだ浴衣を見せるところで泣いた。
人に服とか物とか、なにか渡したいものを選ぶ時って必ずその人を思い浮かべてその人らしいかとか似合うか、とか考える。
長谷川くんの中には市子らしさとか市子に似合いそうだなとか思ってあの浴衣を選んだんだろうな。
知らないことがたくさんあっただろうけど、それが全てじゃない 長谷川くんの中にある市子は絶対に嘘じゃなかったよ、、、
アンメットで杉咲花と若葉竜也は一緒に幸せになってくれええええええ
