このレビューはネタバレを含みます
アンメットでどハマりしてしまった若葉竜也さんと杉咲花さんが共演してる映画があると知って。
この世にはいくらもがいてもどうにもならないことがある
自分が自分じゃない、
存在しているのに存在していないってどんな感覚なんだろう
きっと想像を絶する、世界中の言葉をかき集めても言語化することのできない気持ちなんだろうな
当事者の気持ちは想像するしかできなくて、でも想像しても正直わたしには全くわからないから、うっすらとした違和感が、映像が進むにつれて濃くなっていった
調べてみたら、日本には無戸籍の方が3,235名いるらしい。
そんなにいるんだ。知らなかった。
どうやって生きていったらいいんだろう
最後の回想シーンだけがこの映画の救いだったけど、市子が幸せになれる未来は見えなかった、、、
これは引きずるだろうな
あと、、杉咲花って、すご、、、
