harukitempe

市子のharukitempeのネタバレレビュー・内容・結末

市子(2023年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

・市子役杉咲が荷物をまとめる。原付で帰ってくる男が戻る前に荷物をまとめようと急ぎ、ベランダから逃げる。
・話題の若葉竜也じゃん。アンメットで丸々共演してるやん
・関西弁で幸が薄そうな杉咲。小さい時好きな食べ物は味噌汁。夕方になったらどこかの家かからする。幸せの匂い、憧れの匂い
・私今幸せなんよと答えると、若葉は婚姻届を出す。浴衣をプレゼント
・新興宗教のビリーバーズに出てた宇野祥平が捜査一課の警官として部屋を訪れる。川辺市子という人は存在しないと。
・2015年から1999年に遡る。ボサボサ髪の市子。山本さつきさんの視点から描く?市子はスナックで月子と呼ばれてる。中村ゆりが母?市子と山本がスナックの外で揉める
・幸田梢は小学校高学年で学校の廊下で男児に胸を触られる。ほんまやデカいと。それを見つけた市子は自分の服を捲り上げ、触りたかったら触れやと。幸田の家でケーキを食べる。幸田とその母がいなくなった隙にテーブルのお菓子を盗む。本当の名前は市子ということを伝えて解散
・2人は日曜日に女児用ブラを一緒に買いに行った。市子はたまごっちを恐らくパクってきて幸田にあげようとした。
・幸田が市子の家に行くと中村ゆりが寝ている。おまるがあり、昔のと答える市子。ミルキーという文鳥を飼ってる。インターホンが鳴るが無視。渡辺大知が家に入ってきて、他人を上げるなとお金を渡し家から追い出す。
・2008年になり、高校の踊り場でキスをする市子。田中宗介役の倉悠貴とは2年付き合ってる。半年セックスをしてないらしい。渡辺大知が団地の前で足を洗いながらビールを飲んでる。市子に鍵を要求する。市子は物陰に急いで隠れ、倉にキスをする。
・2015年になる。若葉竜也に戻る。市子は無愛想だったという新聞配達所のおばさんの発言に驚く若葉。
・2009年に新聞配達所の2階で住み込みする市子。吉田キキ役中田青渚がケーキを持ってくる。
・部屋に花を飾っており、ちゃんと水をあげないと枯れるから好きとのこと。
・夢は?と吉田に聞かれ、うち夢とか持ったらあかんわ。でもケーキは好きと。うち人殺してもうたと。
・若葉に吉田が市子を新聞配達に誘った時はホームレスみたいに夜徘徊してたと伝えた。
・宇野の事情聴取で山本は市子は同級生だと思ってたけど、半年くらいいなくなってそしたら違う学年で月子という名前になって転校してきた。
・市子はガラケーで、新聞配達を最近までしていた。
・宇野は生駒山で白骨化で発見された筋ジストロフィーの被害者が川辺月子ではないかと。要は川辺月子というのは介護が必要な子で違う人、市子は川辺月子として母親が離婚の何日以内は前の旦那の子みたいに申請しないと無戸籍になる子。
・それでも市子として生きたかった理由。
・北秀和役の森永悠希は昔戸籍センター?に市子を探していると熱心に訪ねたらしい。若葉と宇野は森永を訪れると家の中から物音が。若葉が家に入るとベランダが開いていた。荷物に入ってたのは川辺月子の保険証と子供が2人いる中村と渡辺との4人の笑顔の写真
・森永との帰り道、市子は土砂降りの雨の中、最高や。全部流れてしまえと叫んだ。森永と別れた後、市子は渡辺に乱暴に家に連れ込まれた。医療器具とかいろいろ騙すの大変やったんぞと。そういいレイプする渡辺。>なんか一瞬体目当てじゃなそうな感じで襲うから逆にゾワっとする。
・そして渡辺を差し殺した。それを覗いてた森永が俺がお前を守ったると。一緒に渡辺を踏切に運んで、市子はいなくなった。
・ある日市子を訪ねてきた北見冬子という女性がいた。掲示板で知り合って市子が死ぬのを手伝うから身分証を持ってきてと。
・若葉はフェリーでどこかへ向かう。中村が男性と口論して家から出ていく。
・自宅で人工呼吸器をつける筋ジストロフィーの妹の世話をする杉咲。暑いなぁと言い、文鳥が動く音だけになる。杉咲は人工呼吸器を外す。
・杉咲はアイスを食べ終え、アイスの棒を咥えてケロッとしている。帰宅した中村は恐らく死んでいる妹を見て、ありがとうなと。
・今日も明日はいい天気の童謡「にじ」は母中村が口づさんていた歌。
・>恐らく笑顔の写真の頃は妹の症状も軽度で幸せな暮らしを送っていたが、成長するにつれて高額な医療費がかかり生活を圧迫し、中村は夜の仕事を始めた。妹を埋めてから渡辺との関係も悪くなった。若葉からプロポーズされた時も戸籍がないから逃げたのか。
・若葉が夏祭りで焼きそばを買った時に、ちょうど売り切れたのが杉咲。若葉は焼きそばをあげた。食べてる時に浴衣かわいいなと言っていた。

ムービーウォッチメンより
・渡辺大知はソーシャルワーカーだったのか
harukitempe

harukitempe