“SEIJUN RETURNS in 4K”にて。『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』は何回も観てるけど、本作観るのは初めて。【浪漫三部作】3作目。
大正時代を代表する詩人画家、大正の浮世絵師竹久夢二が題材。とは言え、どこを切っても清順美学の塊。ハッとする瞬間の連続、この感覚は久しぶり。
毬谷 友子初めて見た。元タカラジェンヌか。薄い顔立ちなのに存在感が半端ない。加えて坂東玉三郎、良かった。
「きみが生きていれば、絵など要らない。」で鳥肌立った。他にも何回か。
ストーリーは難解ではない。ちゃんと繋がって行く。それ以上に、世界観に圧倒され、酔う。
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まだ醒めない。