清順さんの現場は摩訶不思議で面白かった。
何を言い出すかわからない。
スタッフも役者も混乱の毎日なのだが、17時には必ず終わる。
何もかもが幻のような日々を繰り返し、僕たちはいつの間にか清順さんの夢…
オリジナル脚本ってことで夢二の伝記的事実がどれほど下敷きになっているかは謎だが、ここでそのことはあまり関係ないと思われる。例え踏まえていても、本作では韻を踏む具合に使われている。
夢二が行く先々で風…
絵のまんまやん!みたいな瞬間が多くて眼福ってやつでした
広田レオナさんってあのボブっぽい髪型の印象やったけど日本髪めっちゃ似合ってたし話し方とかも可愛かった
見たことないけどツィゴイネルワイゼン…
【1917年 金沢にて駆け落ちを約束した恋人を待つ竹久夢二、そこから始まる難解ファンタジー】
「 『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』に続く鈴木清順監督の"大正浪漫三部作"
美しいが理解できない
…
またしても夢と現、生と死のあわいを泳ぐ、鈴木清順浪漫3部作の3本目。これが一番よく分かりませんでした。よく分かんなくてもカットがぶっ飛んでいくだけで面白いのでどうしよう。構図と編集大胆すぎ、意味あり…
>>続きを読むドラマ
画家・竹久夢二、駆け落ちの約束、恋人を待つ、隣村、妻と妻の愛人を殺した殺人鬼、山へ逃げた噂、湖上、人妻、逢瀬を重ねる、奔放なモデル、悪夢、芸術家の苦悩
(大正)浪漫三部作の第3作
ロケ地…
1991年につくられた鈴木清順監督作品。恋人の彦乃と駆け落ちすべく夢二は金沢の湖畔へやってくるもそこに彦乃は現れずさらには静かで小さな村に突然銃声が鳴り響き……。『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』に…
>>続きを読むBS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「ジュリー・フェスティバル 沢田研二特集」)で鑑賞。
女たちとの逢瀬を重ね、芸術家としての己に苦悩する竹久夢二(沢田研二)。ど派手な美しさの色彩と映像、大仰な演…