このレビューはネタバレを含みます
擬似家族で家族愛を知る話かと油断してた！
深い深い話だった。
人は 必要な人や物に出会うと私は考えてるんだけど（そう思わなきゃやってられない時もあるじゃん）
アンガスみたいな子供は苦しすぎるよね…
しかも 現実でも似たケースはあって
大人からしたら そんなこともあるよ人生って って思うけど
小さい世界で生きている子供にはキツすぎる。
そんなアンガスに ポールとメアリーが必要だったんだけど
ポールとメアリーもアンガスと関わることで自分の傷が癒えていく。
人間、社会の素晴らしさ。
ポールが割りを食った感じで終わったけど
彼にとって新しい世界へ進むキッカケになったのかな。
そうであって欲しいな。
