このレビューはネタバレを含みます
若松孝二と若松プロダクションの映画にかける情熱を描いた「止められるか、俺たちを」の続編。
今作は名古屋に映画館「シネマスコーレ」を作った後、若松監督のもとに集ってくる若者たちのお話。
若松監督自体にはそこまでスポットライトは当たってなく(個性的だからどうしても目に着くけど笑)、次代を担う若者たちの情熱に対してスポットが当たってる。
でも、総じて感じるのはやっぱり情熱。
人の心を動かく熱情、その力はやっぱり見てて強く打たれる。
最後は亡くなられた監督への感謝をメタ的に描いてて、エモかった。
河合塾で講師がお酒飲んで授業してたのは衝撃的で、まさしく不適切にもほどがある(笑)