1980年代の名古屋で映画監督の若松孝二がミニシアター「シネマスコーレ」を開業。その支配人を任された木全純治。若松の元へ映画作りを学びに来た金本法子、井上淳一。様々な人間模様を描いた群像劇。
19…
ビデオ普及で映画館が斜陽になりかけた80年代、
名古屋の小さなミニシアター「シネマスコーレ」に集まった若者たちが、
映画を信じ、がむしゃらに生きた日々を描いた群像劇。
劇的な成功物語ではない。
む…
前作よりは落ちるが熱い青春映画として観られる。シネマスコーレには行ったこと無いが、シネマプラセットに居たとき若松監督に話かけられた。「ガキ帝国」上映中に「(客は)入ってるか?」と。井筒監督を気にかけ…
>>続きを読む映画を上映する側の人たち、そして作る人たちの話。金ちゃんの表情、木全さんのいい人そうなのに映画が好きすぎてちょっと考えや行動が底知れない感じが印象的だった。
東海圏出身なのにシネマスコーレの由来を…
良い映画だった。感動した
私が監督の井上さんと同世代で、尾張中村生まれで、シネマスコーレのこけら落とし興行の客席にいて、父親が尾張人らしく鷹揚で、在日の同級生の女の子が可愛くて、早稲田の二文だもんだ…
2025年189本目
1つのフィクションとしては楽しいけれど、これがノンフィクションだと考えると人間性にゾッとする。
粗暴で自負勝手。時折裏の優しさがあって。だから偉大な映画監督。
にはならんだろう…
©️若松プロダクション