2024年劇場鑑賞39本目。
そして、40本目。
45本目、として3回目鑑賞！まだまだ深まる…
待ちに待った作品。期待通りの濱口監督。まずは美しい画面。石橋さんの音楽と相まって、素晴らしい環境。淡々と描かれる山村の生活。悪は存在しない、っていうタイトルがずっと頭にあって…なにか嫌なことが起こるんだろうなぁ、っていう感情をずっと持ったまま観始めるんだけど、案の定な都会からの嫌ぁな感じがグランピング施設の誘致説明会で露わに…ピリつく現地民との軋轢、やっぱ悪ってやつは…って思うと、あれ？なんか全然違うのか？って展開になって、ああ、なるほどぉ、悪と思ったらその裏返しで、って感じか？って思い直して観てると…最後唖然。
すぐに2回目を予約(^^)
何度かチャレンジせねば。
すごい映画であることは間違いない！
2回目、さらに深まる謎、そして理解も深まる…不思議な映画。惹き込まれるなぁ…またもう少し間をあけてからの3回目、行きますかね。
