さすがすぎる。映画ウマオ‼️（失礼だけど、これくらいの躍動ナウ）後味は違えど『夜明けのすべて』と同じマイリストに入る作品だったな。他人との薄い線でも確かに感じる線。あと寄り道みたいなシーンがバカみたいに輝く！夜明け〜の山添くんが自転車に乗るシーンみたいな輝きと通ずる。光の粒をおさめたみたいな奇跡の。濱口監督の作品って相容れない他人をくっきり明確にさせるシビアさもあるけれど、その分他人同士でも地に足ついた対話の可能性を十分に広げて見せてくれるから、まだ捨てたもんじゃないなと自閉の殻を破れるから毎度好きだな。
