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悪は存在しないのteion577のネタバレレビュー・内容・結末

悪は存在しない(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

巧さんは(実在するみたいでなんとなくさん付けしたくなる)何に対しても誰に対してもフラットなんじゃないかと思った。
こういう地域を回してるというか人助けを生業にしてるみたいな人、見たことあるなーって思ったけど、何かに必要以上に肩入れしたりせず、すぐに白黒つけずに、困った人がいたら当たり前に助ける。巧さん自体が自然の姿そのものみたいな感じがした。花ちゃんでさえ最優先でもなく、この父にこの娘ありっていうのもどうしようもないもので、誰も何も悪くない。
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