このレビューはネタバレを含みます
ラストが物議を醸しているとは聞いていたが本当だった。
バランス、均衡を保てているかがテーマになっている作品。
ラストは怪我を負った親子鹿登場。
娘はきっと巧が言ってたように襲われたんだろうと推測できたけど、その後の展開が想定外すぎて…?!
初めはあの原っぱで殺すことでグランピング施設計画を頓挫させる目的かと思いましたが、他の方の考察も踏まえ考えた末、バランスを保つための衝動的なものなのかな。たくさん考察読むとなるほどと思える。
だからタイトルは悪は存在しないなのか。
考えさせられる映画は面白い。