悪は存在しないのヤマタツのネタバレレビュー・内容・結末

個人的な考察
悪は存在しない＝善も存在しないという事であり「君たちはどう生きるか」の様な強いメッセージや哲学的というよりもある意味偏っている考えかたである意味ホラーみたいな意味もあるかなと。

「バランスが大事なんだ」というのが巧の芯のところで高橋や黛が村に溶け込もうとしているなか最後花が鹿に出くわすところで高橋を殺さないとバランスが崩れて花がいなくなると思っての行動。
しかしそれで生き返ることもなく花はいなくなった。
悪も善もない全てバランスの為にとった行動だと解釈してみた。