濱口監督だいすき！
けど、この作品に関してはこの作品を撮りたかった衝動、執念みたいなものが感じられず…
あくまで個人的な勝手な感覚でだけど
GIFTを観ていたから答え合わせ的な感覚では面白かったのと、車の中での高橋と黛の会話のシーンとかうまいな〜と思うシーンはあった、でもやっぱりわかるようでわからない、わからなくてもよいと思える映画ではなかった。
あと短く描かれるより、その後含めて観せてもらえた方が自分は好きだったかも
自分が濱口さんに感じている魅力がこの作品にはなかったって感じかもしれない
人と人が絡まってもつれてすれ違う面白さ、みたいなものは無かった
高橋というキャラクターに関してはめっちゃもうわかりやすさしかないというかもうもうもう…哀しくなってしまう
