音楽と木々の映像の長いオープニング。
表情を変えない、抑揚のない話し方の主演。
PERFECT DAYSみたいな台詞の少ない映画かな、ドキュメンタリーのようだと思った序盤。
でも、そうでもなかった。
どっちの立場もわからなくはない住民説明会。聞き入ってしまう車中の二人の本音の会話。
便利屋だと言った巧だけど、何をしていた人?
奥さんは? 花ちゃんは何で一人で帰る?
キレイな湧き水、森の木々、青い帽子。
途中からの不穏な音楽‥。
クスッというか、ドキッとするような一言^^;
ラストは、えっっ??!!
どうとらえるかは人それぞれで正解はない。
想像してください、考えてくださいってこと?!
こんな投げかけられ方って、ひどい、ズルいとさえ思ってしまった‥^^;
私なんかには気がつかない、ひとつひとつに意味があるんだろうと思えて。
しばらく色んな考察を漁りそうです。。
