タイトルに惹かれて鑑賞。
開始早々、音楽がとても合っていて良い。
開発業者、特に高橋は説明会シーンでは悪い奴かなと思ったが、徐々にそうではなくどこか軽薄だが特別「悪」では無い、まぁ「普通」の人間とわかる。しかし、彼が今後村の人々と関わっていったならば、確実に「悪」として作用していくだろうな…なんて思いながら観ていた。
開発業者の説明会の場面でカメラに映り込むハエ？は最初、偶然映ってしまったのかと思っていたが、余りにもしつこく映るし、車中の業者2人のシーンにも映るし…これは恐らくわざと（CGとかで入れた??）なのだろう。死んだ鹿にたかるハエと同質なのかな(?_?)
現実に即した話として観ていったが、ラストで突如これはファンタジー？だったのか??????と、突き落とされたような感覚。予定調和は無いですね。
