大根

悪は存在しないの大根のレビュー・感想・評価

悪は存在しない(2023年製作の映画)
3.9
最初の20分くらい、台詞も少なく
大丈夫かなーと感じていたが、
説明会の会話劇から、一気に引き込まれて見入ってしまった。
車内の会話は、なぜか聞き入ってしまう、あの独特の間とセリフ使いは流石、すごいと思ってしまった。

鑑賞後は、没入し過ぎて一気に疲れてしまうほど。
なにか見てはいけないものを見た気分になってしまう映画体験でした。

いつも思うけど、濱口監督の撮る映画は素人の演技がうますぎる。
本当に居そうな気がしてしまう。
大根

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