ライルゴーチン

フェラーリのライルゴーチンのレビュー・感想・評価

フェラーリ(2023年製作の映画)
3.6
フェラーリの何が映画になるのかなって思ったら、そうきましたか😊

自社の車にも名前を付けてるくらいだからディノのこと凄く愛してたんだなあってことくらいしか知らなかったけど、エンツォ(アダム・ドライバー)、ラウラ(ペネロペ・クルス)、リナ(シャイリーン・ウッドリー)御三方の演技で面白く観れました。

まだディノがこどもだった頃のラウラしか美しく見せてなくて、すっかり疲れ果てた姿のペネロペ・クルスが凄かった。

お金持ちだからできることなんだろうけど、余所で愛人を囲ってこどもまでいたなんて💧
僕の中でフェラーリのイメージガタ落ちしました。

テストシーンやレースシーンで『ファイナルデットサーキット』な描写がありますので苦手な方は注意して下さい。

エンツォの日常の足が刑事コロンボを思い出して笑ったw