面白かったと言えるような映画ではないが、いろいろな場面で心揺さぶられる作品だった。
全く事前情報なく観たので、始めのうちアダム・ドライバーだと気づかなかった。髪型・体型・雰囲気、私の知っているアダムとは全然違っていた。恰幅が良すぎたのは悲しかったけど、渋くて素敵😍
パターソンの時の柔和で幸せそうな表情は無くて、ずっと苦虫を噛んだような顔をしてた。
ペネロペ・クルスも、美しさは漏れていたけれど、可愛らしさ・笑顔は封印。
顔はずっと不満げに疲れた表情をしてた。
鬼嫁って感じだけど、仕事のパートナーとしては有能だったのだろう。
1人息子を亡くし、夫を銃で撃ち殺そうとするほど夫婦の仲は冷めきっている。
エンツォは病気の息子のために、医療も勉強し、手は尽くしたと言っていた。
そこで思い出したのは、先日みた「ディア・ファミリー」の大泉父さん。
全然違う結果だなぁ🙄
レースやテスト走行のシーンは、ドライバー目線のスピード感、ギアチェンジ、エンジン音など、車好きの人は間違いなくテンション上がる。
狭い街中を猛スピードで走るレース、
ル・マンしか知らないけど
あんなの事故起こらないわけないでしょう😭 来るぞ来るぞって思ってたけどおもわず声でた。
