権力を求めた吸血鬼は南米のチリで独裁者となる
映画開始10分程度で権力は手に入れて、残り時間は「死にたいんだけど死ねない」状況をコミカルに描いている。
アウグスト・ピノチェトって、本当にいた人物なんですね… しかも亡くなったのは2006年と、つい最近まで存命だった方。
自分は、全然知りませんでした…
それを吸血鬼にしちゃう設定、面白いと思います。
ついでに、死因は心筋梗塞らしいですね笑
ピノチェトのような人は、何度でも出てきそうなことを警告しているような作品になってますね。
政治シニカル溢れる面白い作品でした。