もう夏

伯爵のもう夏のレビュー・感想・評価

伯爵(2023年製作の映画)
1.8
火曜日の朝7時、部屋にてバナナチップスたべながら鑑賞
チョップされたバナナ大好きなんだよな

「伯爵」は、チリの近代史に着想を得た異世界を舞台に描く、ダークなホラーコメディ映画です。本作の主人公は、独裁政権の象徴アウグスト・ピノチェト。彼は、寒々しい大陸南端にある廃墟のような邸宅で、吸血鬼としてひっそり暮らしています。邪悪な欲望を満たすのは、この世で生き延びるため。250年ものあいだ生きながらえてきた末に、ピノッシュは生き血を飲むのをやめ、永遠の命という特権を手放す決意を固めていました。泥棒として人々の記憶に残ることに、これ以上耐えられなくなったのです。しかし、自分と相容れないご都合主義な家族の企みに反して、彼はある人との思いがけない関係を通じて、意気揚々と反革命的な情熱を持って人生を生き続けるという、新たな希望を見出します。

smash!
チリの歴史がちょっとよく分かんないので正しくは認識できてないんだろうけど、ブラックなユーモア、って感じ 人間の愚かさ、みたいなのを吸血鬼一族の業に落とし込むことによってモンスターでもなけりゃねって皮肉してるんだけど、ちょっとそれがにおい強いけど普通にひこうタイプなのとかはおもしろかったし映像表現の美しさは楽しかった なんかヴィトンのCMみたいなすごいシーンある
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