去年のヴェネチア国際映画祭オープニング作品。
先の大戦で数多の艦船が生産され消費されていった。本作のコマンダンテカッペリーニといえば変わった艦歴という点で上位に入る冗談みたい?数奇な?運命辿った艦船。
日本にも縁が深く数年前には二宮和也・有村架純でドラマ化されてます。
変な艦歴の潜水艦だとは知ってましたがまさかこんな史実もあったんだと驚き。
エンディングロール(5分強)の途中で字幕が放棄… これは残念😢なんだけど、わからんイタリアンのカタカナ羅列されても辛いかな。
Q&A
監督曰く
この史実はイタリアでもあまり知られていなかった。
数年前に不法移民の溺死が問題になった際、イタリア沿岸警備?トップが法律上は洋上移民を救助出来ないのに憂い紹介し知られる様になったんだそう。
うーん 欧州映画ってどーしても移民から離れられんのね。