リュック・ベッソンがなかなか凄い作品
に関わったという印象。それくらい衝撃
の強い内容でした。それゆえあまり語れ
ません🤫
ある夜、警察に止められたトラックには
女装した運転手がひとりと荷台に十数匹
の犬が。。
その後過去を振り返るようにドッグマン
と呼ばれた男が自身の半生を話り始める
展開。
クズな父親と兄貴にねじ伏せられ、その
うえ犬小屋で過ごすという絶望的な子供
時代を過ごした男はいかにして成長した
のか。
人一倍犬に対して愛情があり、犬からも
助けられてきた男は、なぜ犯罪に手を染
めたり、ギャングから恨みをかうように
なったのか。
こんな少年時代を過ごしたわりに意外と
真っ当な人生を歩むかと思えた主人公。
しかし、一度切れた糸は元に戻らないも
のなんでしょうか💦
イタリアで実際にあった事件にインスピ
レーションを得た作品のようです。
こんなひどい目にあって、人格に影響を
及ぼさない訳がない。。
これは切なくて悲しすぎる物語です・・
なんというか映画としての完成度は高く
演じ手も素晴らしかった。もちろん主演
のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ👏
映画としての魅力は充分でした。
これから観る人はそこそこ体調を整えて
から見てほしい一本です👍
