DOGMAN ドッグマンのDKのレビュー・感想・評価

その過酷な幼児体験から犬と心を通わせるdog Manの半生を描く。リュックベッソンのやたらとお気楽で能天気な感じはなくて、（嫌いじゃないけど）わたしはとても好きな作品でした。

犬たちと完全な意思疎通ができる主人公の抱える闇と才能と諸々に色々考えさせられます。色々盛り込んでるけど消化不良とは思わなかった。それぞれが必要なピースなんだろう。どうやって犬たちを思うように動かして撮影してるのかが興味が湧いたのと、富の再分配は詭弁だよなってことでした。