想像をはるかに超えて、素晴らしい作品でした^_^
18世紀のデンマークの情勢から農家の地位がよく分かったし、雰囲気を感じることができた。
とにかくデ・シンケルの残虐なやり方が観ていてキツかった。当時はこういうことが普通に起こっていたと思うと苦しかった。そんな中でもマッツミケルセン演じるケーレンが愛する人に出会い、強い意志で荒地を耕し、孤独だった人生が徐々に変化していって感動した。
マッツミケルセンの演技に惚れ惚れした。遠い何かを見つめる眼が良い。寡黙だけど、強い芯がしっかりあって、それを貫くかっこよさがあった。