SFモノだと思って身構えたけど、蓋を開ければマハーバーラタの内容に沿ってロマン要素を盛りに盛った激アツ作品だった。
ストーリーが進むと同時にヒントが出る→と、いうことは?→おめでとう!大当たり!!! という展開が約3時間ずっと続き、常に「次はどうなる?」「こうきたか!」の連続。あっという間だった。
ヒンドゥー教の教義(ユガ期や神の転生)と上手くSF要素が掛け合わされていて、まるでマハーバーラタの続編が紡ぎ出されているかのように感じた。意外とSFと相性いいのかも?
(主人公の相棒はR2-●2イメージなんだろうか)
クリシュナ自体がまだ生を受けていないので、まだまだ物語は序盤なのではないだろうか。続きが早く見たい。他のマハーバーラタの登場人物も出るのかな。楽しみ。