インド映画特有のコミカルなシーンが一切なく、アクションシーンもスターをカッコよく見せるためとかじゃなくて本当に暴力って感じだった。内容もしんどいしかなりヘビー。

ダヌシュさんの演技が本当に凄い。色々背負いすぎてちょっと壊れた人間の目だった…うますぎるよ…

映像も音楽もバチバチにカッコよくて圧倒された。かなり好き。
日本語字幕付きの公開待ってます

RRRのようなコミカルさは無し！ひたすらイギリス人を殺し南インド人の誇りを取り戻していくバイオレンスムービー。イギリス人が死ぬたびに映画館では拍手や口笛が鳴っていたわ。日本で公開するのかな。ウケそうだけど

バイオレンスものは苦手なので、あまりに人が死に過ぎでちょっと辟易してしまった。大量虐殺からの復讐の大量虐殺。

『KGF』なんかもそうであったが、心に闇を持つヒーローが暴力で解決していくみたいなのは普遍というかむしろ流行ってるのかな？

一応プロの英国軍人がやられまくっていて、ミラー以外は素人に毛が生えた程度のインド人たちが彼ら何百人も相手に勝てるのかな？まあその辺が痛快なのかもしれないけど。

インド映画は恋愛や笑い、歌のシーンなどバランスよく混ざっていることが多いが、最近は挿入歌の減少を始め、そうでもなくなっている。イギリス兵憎しで2時間半は正直しんどかった。