強いよMadre

素晴らしい映像美
映画全般に流れる音楽はなぜか私を緊張させる・・・

はじまりから感動の泪がとまらない
語るべき語彙を私はもたない


娯楽作品として観るようなものではない
毎年作られる　ディケンズの「クリスマス・キャロル」とも違う
まさに伝記である

内容は
イタリア移民の生活、いや生活といえるかどうか
その中での活動を描いている

個人的スタンス
旧約聖書・新約聖書は何度か読んだことがあるが宗教そのものについて
なんの興味もない
他の宗教についても同様
この作品はその映像美を称賛するのみである

• #イタリア移民
• #カトリック
• #ハレルヤ

1900年辺りのイタリアとかアメリカの舞台が好きなのもあるし、タイトルにあったこの主人公の佇まいが気になり見始めた。淡々としつつも彼女の表情が、演技が本当に良かった。モデルとなった人の芯の強さがピンっと張った糸のように映画全体を通じて表現されていたように思えた。