ENDO

マリーナのENDOのレビュー・感想・評価

マリーナ(1990年製作の映画)
4.0
脳内の自己検閲者に諭され、時には反逆し続ける女。明らかに精神障害を患っていながら、ストーリーの進行とともに一般の人々は後退していくので暴走が止まらない。マリーナはきっと主人公の良心なのだがその抑圧から解放される。現実と妄想の境目がどんどん曖昧になり、後半30分ぐらいは殆ど辛い会話劇。
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