このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
原作はもっと一人一人の背景が詳細に描かれているのかな。
人物描写が薄いから、全然感情移入できない。
森川葵さんの動機もちょっと弱い気がするなぁ。。。
赤いニットの子も、先生と寝ただのなんだのよくわからんし。結局森川さんが選ばれなかった理由もあいまいで、
実力不足だったのか、単純に舞台のイメージと違ったのか。。。そこがあいまいだから感情移入が難しかったかな。
殺したいほど3人を憎んで、殺害計画の舞台にあの高級な家を用意。相当な怒りと執念だよね。
だけど、最後にはみんなで舞台に立って、
チャンチャン。みたいな。笑
いやいや、森川さん、あなた本当にそれでいいの？って思ったよ。
劇団なんてもっとあるやん。
劇団員と寝てる疑惑ある演出家の舞台が
復帰作でいいの？笑
そして1番、顔に華がある中条あやみさんが
女性陣の中で1番華がない役って、納得いかなかった。笑
主演は何故重岡さんだったんだろう。。
シリアスな演技あまり得意じゃなさそう。
ミステリアスな顔立ちでもないし、、
普通な感じが良かったかのかな。
