アヤネ

ある閉ざされた雪の山荘でのアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報一切なしで行ったので、結構楽しめた◎
東野圭吾はやっぱり面白い!
とはいいつつ、前半は導入なのもあり緊迫感がなかった。後半(中盤)にかけて面白くなっていった印象。

まあ確かに思い返せば、「?」となること沢山あるが、東野圭吾作品愛者じゃないので、こんなもんなのか?と思ってしまった。
(盗聴器が一番突然すぎて完全に置いていかれた)

途中で映った犯人が重岡くんだった(ように私と友達は見えた)ので、完全に思い込んでいたからこそ、より一層「え?!」となれた(ハッピーサプライズ)

重岡くんがいい感じでビジターな雰囲気で、配役も良かった気がする

ラストの結末、混乱した
冒頭ら辺の「THE セリフ」感がすごく違和感だったのだけど、もしかしてそういうこと?(全部舞台上の話だから、全てが「設定」で、全てが「台詞」だった?)
そして久我も劇団の一員だったってこと?
どこからどこまでが舞台上なんだ?と考え出したら面白い。
原作が読みたくなった
アヤネ

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