劇団水滸の次回作の最終オーディションのためにある一軒家に集まった水滸の役者6人とフリーの役者1人
普通の一軒家だが演出家より「大雪で外部との連絡が立たれた山荘」という設定で3日間演技をして過ごすように指示される
そして水滸のメンバーがひとり、またひとりと消え
オーディションの設定なのか事件なのかわからないまま残ったメンバーは演技を続ける…というお話
疑似クローズドサークルもので普通のまわりにお家がない孤立した一軒家なのにオーディションの設定というので出られないって心理面白かったです
しかし"記録的大雪で閉ざされた山荘"にいる演技してたか…?
久我の田所へだけのあたりが強くて毎度笑ってしまった
久我がちょこちょこ棒読みなのはおそらく関西弁のイントネーションが出ないように頑張ってるからだと思う
舞台じみた演技をする人たちだなぁ…劇団水滸公演「閉ざされた雪の山荘で」って感じだなぁと思ってたらそういうことか…
劇団水滸って小劇場レベルなのかと思ってましたがかなり規模が大きくてびっくりです
天井にあのフォントでて有名声優さんの声がするのおしゃれをねらって外してしまったシュールさがある…