すず

エターナル・サンシャインのすずのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
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彼女であるクレメンタインとひどい別れ方をした男性 ジョエル
元彼女が自分に関する記憶の削除処置を受けたと知り自分も元彼女に関する記憶を削除しようと記憶削除を行っているラクーナ医院へ訪れるお話

ずっと見ようと思っててあと5日で配信終了と気付いて急いで見ました

え!?そういう感じなの!?とかなり衝撃…
てっきり邦画の「ちょっと思い出しただけ」みたいな恋人同士が別れて昔を思い出しつつ感傷に浸るようなストーリーと思ってたんですが!!!
描き方が全然違う!

私にもクレメンタインみたいな激情的な友人が昔いまして…
記憶削除はされませんでしたがジョエルと同じ感じで縁を切られたので私も言われた覚えがあるようなことを言われるジョエルにちょっと同情…

ジョエルが赤ちゃんのときの記憶でシンクで沐浴してもらって気持ちよさそうにしてるのなんだか泣けちゃった…
息子たちをシンクに置いたベビーバスでジョエルのママみたいに鼻歌まじりで沐浴させたの思い出しました
息子たちの記憶の奥底にも幸せな気持ちが残ってたら嬉しいな…
ここのジム・キャリーが涙を流す演技もハッとするぐらい凄い

切なかった…これからも2人が喧嘩しながらでも2人だけの形を作っていけたらいいな…

イライジャ・ウッドでてきた瞬間、トビー・マグワイアと見間違えました…精進します…
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