監督が同郷、高校の同窓生ということを知り鑑賞。
ちょっと違和感残る設定とかはあったけど、私が汲み取れなかっただけなのかもしれないし、ストーリーを邪魔するほどのものではなかった。
というか、数々の違和感は物語が進んでいく中で回収されていくけど、そのうちの何個かが私は「?」が残ったというだけ。
同郷だからこそ甘い評価はしないぞというひねた態度で(性格悪い)で見てて、
「まさかこの流れ、想像できたけど、ここで涙誘ってエンディングとか?」と思ったらそうではなく安心。
才能は無いかもしれないけどやり続ける、しがみつくって宣言する彼女らに、痛々しさと清々しさと羨ましさを覚えた。