登壇試写会
心の傷を抱えた女性が、自身の苦しみと向き合いながら少年を救おうとする
52ヘルツで鳴くクジラの声は高音過ぎて他のクジラには届かない
人間の泣く(鳴く)声も、周りに届いているのだろうか？
"泣く"ことで救われる命があるのなら、
気付ける自分でありたいと思う
この作品は、私自身の弱さとも向き合う時間をくれた
虐待、ヤングケアラー、LGBTというテーマがすぐ近くにある社会問題にも向き合っている作品
・
いや、泣いた泣いた泣いた！笑
久しぶりに無から涙が出た
杉咲花さんの存在が圧倒的で
泣いている姿が、
その場面、その時でこんなに違うものかと
脅威すら感じる
この作品の中で貴瑚(杉咲花)の成長があるのだが、それも纏う空気を変える
本当に、すごい俳優さんだ
私自身が一番印象的だったのは
やっぱり、母親の愛かな
様々な形があって虐待も愛と隣合わせなのも恐怖で
"生きていてくれれば、それでよかった"
それに気づくことが大切なのだと
改めて感じる
内容にはあまり触れませんが
観る方、それぞれどこか心に突き刺さる作品だと思います
原作は、もちろん素晴らしいので
こちらもおすすめです〜
杉咲花ちゃんは、めっちゃ顔小さっ！
志尊淳さんは何等身？ってくらいかっこよ！
それだけで、会場盛り上がりでした〜
3月1日から公開です
