52ヘルツで鳴くクジラの鳴き声は、他の仲間には聴こえない。
その孤独なクジラの鳴き声が、苦しさや寂しさを抱える、劇中の人々の心の叫びに例えられている。
自己中な近親者に自尊心が削られ人生を食い物にされてしまうという事は誰にでもあり得る事だけれど、ありのままの存在を愛してくれる人との出会いや生活により救われる事もある。
志尊淳の顎ヒゲに違和感を覚えたけど、そういう役作りなのだと思うと納得できた。
終盤、悪役たちが再登場してもう一波乱あっても良かったかな。
スポンサーの関係かサントリー商品が連続で登場するのには食傷、この世界のアルコールはプレミアムモルツしか無いんかい。