どぐう

52ヘルツのクジラたちのどぐうのネタバレレビュー・内容・結末

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

安吾の髭の違和感と"手が柔らかいね"、ヘアードネーションの伏線が想像を超えててこれはすごい映画だと鑑賞後に気付かされた

自分の幸せより相手の幸せ願う人って本当に素敵だと思う。安吾の思いやり、葛藤、境遇が1番泣けた。

安吾がキコちゃんに居酒屋で逃げてもいいんだよ的なセリフいったときにカメラが安吾じゃなくてキコちゃんの表情に当てられてたのがすごく良かった。魅せ方が良い。

杉咲花ちゃんの幸薄演技が本当に上手。西野七瀬がめっちゃハマり役!!宮沢氷魚が残念(叫ぶ感じ、ちょっと違うかな。宮沢氷魚関係ないけど本当に"お前"って呼ぶ男が無理すぎる)

美晴ちゃんとキコちゃんの出会いのきっかけが欲しかった。あんなに良くしてくれるのには裏が絶対ある
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