【はだかの神様】
コレも先日、海外にいた時にNetflixで見られたインドな一本。やっぱり英語字幕には置いて行かれたが…やっぱり画だけでも殆どわかる。これはスターシステム映画のよいところだよね!www
テルグ語映画のメガスター、チランジーヴィ主演作としては『サイラー』に続いて見たのだが、インド本国ではコレ、コケたそうだ。見たら何となく、納得したけど。
私はタマンナー不足を補うため見たワケですが、ソッチの意味でも解消はしなかったな…。添え物的な役だったから。
お話は定食。若い妹想いのおじさんが、壮絶なトラブルに巻き込まれるが…彼には、それ以上に壮絶な過去があった!
舐めてたタクシー運ちゃんが実は…という、ナーメテーター映画ですね。インドあるある。
アイテムナンバーは人海戦術…物量がスゴイ!目は満腹!タマちゃんは衣装がイマイチ、ヤボだったが、何か文化的背景からああしたのかな?彼女の腹肉ぷるぷるには相変わらず、エロいのに癒やされますが。
一方、アクションは毎度、同じメニューでさすがに飽きる。戦う前から必勝とわかっているが、水戸黄門の印籠にだって、賞味期限があるからね。
もはや南インドでも、このテは時代遅れカモ?との評も読んだが…納得です。コケたの、わかります。
演じる方にも、“はだかの神様”になりつつある危機感、あるんじゃないか?今後の脱皮に期待します。
タマちゃん冴えない分、妹役キールティ・スレーシュさんが、光ってましたよ!
<2024.2.11記>