特に記すこともないが、助監督に黒澤直輔の名が。
新宿日活にて。

ロマンポルノで脇役として何本か出演のある水城ゆうが主演に抜擢されている作品で、失礼ながら印象が薄く認識が浅かったけれどこの水城ゆうがとても魅力的。スキッ歯と美乳がチャームポイント高打点。既に鑑賞済の出演作をあらためて見直してみたいと思った。

もう一人、田島はるかもほぼスッピンでの登場シーンが一番可愛いけれどファニーフェイスで少しオツムの足りない女をユーモラスなオーラルシーンで演じていて良かった。

故郷の兄の元に残してきた子供を思いピンサロで逞しく働く水城ゆうとオカマ（実は窃盗指名手配犯）との愛。田島はるかとオマル屋配管工との純愛が並行する。

水城ゆうの子供は事故で死んでしまう。
ピンサロ内婚礼中、客からもらう香典に返す落ちもなかなか秀逸で泣かせる。

ピンサロ全盛時代の夜の街の様子が懐かしい。

最初謎のトマトのアップが後に重要なポイントとなるが、トマトは使った事ないやねw

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