ストーリーもヴィジュアルも知っているので観た気になってましたが実は初鑑賞。DVD安かったので買いました。
俊雄くんが押し入れにいた最初の遭遇が一番驚きましたが、白塗りになってからは笑わせに来ているのかと。伽椰子もそうですが霊は普通の姿のほうが怖いと思う。
特典映像で監督の意図はいろいろ分かりましたが、どれも成功しているとは言い難いなあ。大量の黒猫の置物加減はひどいものだったし。
監督はハリウッドに招かれたりしてホラーの名手扱いで、本作も退屈せずに観られますが、どうやら『犬鳴村』の駄目さが実力っぽい。ちょっとがっかり。ビデオ版から順番に観たら印象が変わるのだろうか。
あ、メイキングに素の俊雄くんが出てますが、可愛いこどもでした。
