ゆー

知りすぎていた男のゆーのネタバレレビュー・内容・結末

知りすぎていた男(1956年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭での教訓。今も昔も旅先で親しくしてくる輩には気をつけろというハナシ。

怪しい!怪しすぎる!と思っていたら案の定、あれよあれよと言う間に誘拐、暗殺事件に巻き込まれる。
医師でアフリカでも働いた経験のある男にしてはあまりにも幼稚で無防備だ。
でも、なぜか納得してしまうのはジェイムス・ステュアートの育ちの良さからなのか?
ドリス・デイの歌うケ・セラ・セラは伸びやかで子供と夫を愛するジョーの天真爛漫さにぴったりくる。
サスペンスというよりシロウトドタバタ誘拐
事件という感じ。
待ちくたびれて寝落ちした友人達のもとへ帰るラストシーンが「チャンチャン」って感じでさっぱりしてて案外好き。
ゆー

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