このレビューはネタバレを含みます
友人に誘われて、徹夜で漫画を映画手前まで一気読みして見てきました。
最後の終わり方が意味深で、準決と決勝戦のどちらかか、どっちも映画化するような終わりだったので、漫画を読もうかどうかすごく迷っています。
凄く面白かったです。
正直最初の黒尾さんの「俺たちは血液だ」の宣言で泣きそうでした。
そして試合が始まり、怒涛の展開でした、音駒は相変わらず安定したレシーブで入った！と思った球もどんどん拾って来ますし、孤爪さんが着実に烏野の攻略法を考えてくるので、まさに手に汗を握る展開で、1秒も気が休まりませんでした。
烏野が勝利しましたが、審判の笛がなるまでのしんとした音の空白が「勝った」ということを感じさせて、自分も呆気に取られてぼーっとしてしまいました。そして勝利に気づくと映画館ですが叫びたくなるような気持ちになりました。
最後のエンドロールで主題歌である「オレンジ」が流れたのですがその歌詞に「もう1回のない。」というところがあり、自分はそこで泣き崩れました。
家に帰り来場特典の33.5巻を読んだのですが、そこでも泣きに泣き、その日は泣き疲れて寝てしまいました。
